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車体情報
販売期間1984-1986(?)
出荷国日本
車名NS250
グレードF
型式MC11
全長2.005mm
全幅720mm
全高1.040mm
ホイールベース1.375mm
最低地上高145mm
シート高780mm
乾燥重量144kg
総重量161kg
燃料(タンク容量)レギュラー/19L
燃費36.0km/1L
最小回転半径2.8m
エンジン情報
型式MC11E
種類2ストローク
水冷90度V型2気筒
総排気量249cc
内径×行程56.0mm×50.6mm
圧縮比7.0
最高出力45ps/9.500rpm
最大トルク3.6kg-m/8,500rpm
燃費供給キャブレター
キャブレター型式TA07
始動方式キック
点火方式CDI式マグネット点火
潤滑方式分離潤滑式
エンジンオイル容量1.7L
ギアオイル容量-L
駆動情報
クラッチ形式湿式多板コイルスプリング
変速機形式常時噛合式6段リターン
変速比 1速2.800
2速1.800
3速1.375
4速1.153
5速1.000
6速0.900
キャスター27°15'度
トレール100mm
タイヤサイズ 100/90-16 54S
110/90-17 60S
ブレーキ形式 油圧式ダブルディスク
油圧式ディスク
懸架方式 テレスコピック(エアアシストサス)
スイングアーム(プロリンク)
フレーム形式ダブルクレードル
English                     ver3.1

解説
打倒ガンマやRZなどではなく、新時代の2ストマシンを見据えて作られたのがこのNS250

このマシンは、レーシングマシンRS250Rの基本設計をベースにし
低速の走りを快適にする排気デバイス、焼き付きの心配を無くす為ににニッケルシリンダー
そして、エンジンはその後2ストローク車では当たり前になる、水冷V型エンジンを搭載し
足回りのアンチダイブ機構を備えたTRACと呼ばれる物を装備している

NS250FはNS250Rのネイキッド版で、基本設計はNS250Rと同じですが
NS250Rがオールアルミフレームに対し、スチールパイプ製フレームであったり
RはNSコムスターホイール、Fはブーメラン型コムスターホイールであるなどの違いがあり
新車価格はRのほうがFより10万円ほど高価であった

新時代の2ストマシンを見据えて作られたNS250だが
この年代の2ストローク車は,今だ未完成な部分もあり
サイレンサーからのオイル飛びが激かったりした



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