1991年8月3日発売 9600円 カートリッジ 1人用 |
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少年アシベを書いていた「森下 裕美」さんが、キャラデザインを担当している人生ゲーム このゲームの特徴ですが、まず目に付くのがほのぼのした絵柄でしょう そして、薄々気づいている方もいるかもしれませんが ナント、このゲームは1人用です さらに、仕事を定年したら終わりとかではなく、プレイヤーが死ぬまでプレイは続きます(汗 なんかもう、見た目に反して、超マニアックな仕様のゲームです(苦笑 さてさて、肝心のゲーム内容はと言うと そのほのぼのとした絵柄さる事ながら、ゲーム自体もほのぼのしており 基本的に機体を裏切らずに、ほのぼのとした展開で 小学校のゲーム部分などは、童心に帰ることが出来ます っが、オトナになるにつれ、一気に大切な何かが失われて行きます 繰り返される日々、ただ過ぎて行くだけの日々 思い出すのは幼かったころの思いで、、、 だんだんと、ほのぼの過ぎて逆に鬱になって来たりしますorz そんなことも感じながら、なぜかプレイを止める事はなく定年を迎えます すると、定年後はイベントマスも少なくなり 親しかった友人も次々と他界していき、ますます鬱になっていきます(滝汗 まぁ、1年が短かったら良いのですが、1ヶ月の経過も少し時間がかかるので凶悪です そんななか、なぜかプレイを止めずになぜ自殺コマンドが無いのか本気で疑問に思ったりしながら さらにプレイしていると、100歳で寿命が尽きたところでゲームも終了です このような、やけにリアルな人生ゲームですが ほのぼのした展開のせいか、なぜか途中でやめずにだらだらプレイしてしまいます 当時小学生だった私は、絵柄に引かれて中古で購入し遊んでいました たしか、1回クリアして2回目の80才で遊ぶのを辞めたと思います なんか、微妙に中毒性のあるゲームだと感じました 最近までマイナーなゲームだと思っていたのですが、グーグルで調べるとそこそこヒットし 意外とファンがいることにビックリしました やはりこの独特の不陰気に毒されてる人が多いようです(汗 熱中度は4点です、ファミコンの隠れた名作です |